マンチェスター・ユナイテッド大学

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【選手名鑑】アーロン・ワン=ビサカ No.29 【マンチェスター・ユナイテッド】

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こんにちはMasaユナイテッドです。

 

今回はユナイテッドのNo.29  右サイドの番人

アーロン・ワン=ビサカ

を紹介します!

以下項目です。

①プロフィール

 選手名:アーロン・ワン=ビサカ
生年月日:1997年11月26日
国籍:イングランド
身長:183cm
ポジション:RSB,RWB
背番号:29
チームキャリア:クリスタル・パレスU23(16-17~)→クリスタル・パレス(17-18~)→ユナイテッド(19-20~)
利き足:右
契約終了年:2024年6月30日

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ロンドン南部、クロイドン・ロンドン自治区で生まれ育ったたアーロン・ワン=ビサカ。両親のアンブローズとエリザベスはコンゴ民主共和国からの移民です。幼少期からサッカーに夢中で、路上や公園でサッカーに興じる日々を送っていました。

そして11歳の時に地元のクリスタル・パレスのアカデミーに入団します。2017年1月のFAカップでファースト・チームのベンチ入りを果たすと、翌17-18シーズンからはトップチームに招集。2018年2月25日のスパーズ戦でプレミアデビューを果たします。17-18シーズンは合計7試合でプレー。翌18-19シーズンの開幕からロイ・ホジソン監督にレギュラーを任され。プレミア35試合3Aをマークし一躍注目の若手選手となります。

そして2019年6月29日、マンチェスター・ユナイテッドに移籍金5000万ポンドで加入。この移籍金はユナイテッドのDF史上最高額です。19-20シーズンは5月現在でプレミア26試合2Aを記録し、不動の右SBとして君臨しています。

②プレースタイル

2-1ストロング・ポイント

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ワン=ビサカのストロング・ポイントを100人に聞いたら100人とも「タックル」と答えると思います。それぐらいワン=ビサカの代名詞となっているのがタックルです。19-20シーズンのプレミアリーグ99回のタックルを繰り出しでおり(29節終了時点)、これはレスターのリカルド・ペレイラの118回に次ぐ2位のスタッツです。(18-19シーズンは129回で1位)

ワン=ビサカのタックルの特徴は長いリーチを活かして、抜かれても後ろから足を伸ばしボールを絡めとる柔軟性にあります。そこで付いたあだ名が「スパイダー」。1対1にめっぽう強く、対人守備ではプレミアNo.1のSBではないでしょうか。もともとはウィンガーだったワン=ビサカは、ウィンガーの動きを熟知しています。それに天性の身体能力が合わさりタックル・モンスターになりました。

さらにインターセプトも得意としています。プレミアで10位の53回を記録。スピードもあり攻め上がり、戻りの速さも申し分ありません。ドリブルも19-20シーズンは75回試行し50回成功というチーム2位のスタッツを記録していて、元ウィンガーらしいところを見せていますね。

2-2ウィーク・ポイント

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ワン=ビサカのウィーク・ポイントはクロス精度。成功率はわずかに12%。効果的な上がりができても、チャンスに繋げられていない状況です。特にユナイテッドは左サイドでオーバーロード(一定のゾーンに人数を集中させる事)することが多いので、右サイドはアイソレーション(過疎)状態になります。タイミングよく上がってそこにパスが出れば、比較的余裕のある状態でクロスが上げられます。それを今のワン=ビサカは活かせていないのですごく勿体ないです。

あとヘディングもそこまで強くないです。空中戦の勝率は51.3%。SBを本職とするショー、ウィリアムズ、ダロトの4人の中では最下位です。インテルに移籍したヤングの勝率は62.5%なので、身長を考えるともう少し高くないと...という数字ですね。

2-3課題

課題はウィーク・ポイントでも書いたようにクロスを含めた攻撃面です。これが改善されればワールド・クラスのSBになれる可能性がぐっと上がります。リヴァプールの同じくイングランド代表を争そう右SB、アレクサンダー・アーノルドとよく比較されますが、プレースタイル、チーム戦術が違うので単純な比較は余り意味がないと思います。アーノルドと比べて言っているのではなく、クロス精度を上げないと無駄なオーバーラップが増えてしまうので勿体ないという事です。

もしクロスの改善が難しいならドリブルや、キーパスを増やす。あるいはランでWGの選手を助けるなど攻撃面で貢献できる他の方法を探るのもありだと思います。攻撃面の課題はもちろんスールシャールやコーチ陣も把握していて、改善に取り組んでいるようです。エピソードの項目で詳しく書きますが、2020年になってワン=ビサカの攻撃面のスタッツに変化が見られています。これからの成長に期待しましょう!

③エピソード

・ワン=ビサカはクリスタル・パレスのアカデミー時代WGの選手でした。16-17シーズンの中頃、初めてトップチームの練習に招集されたワン=ビサカ。そこで命じられたのがSBとしてウィルフレード・ザハとマッチアップすること。その時のパフォーマンスがコーチ陣に感銘を与えSBにコンバートされることになりました。ワン=ビサカ自身はこのコンバートに関して「ウイング時代からタックルは好きだったし、右サイドバックを助けようとしていた。自分がウインガーだったからこそ、相手ウインガーの考えることがわかるんだ」と語っています。

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・少年時代のワン=ビサカはサッカーは好きでしたが、トレーニングは心から楽しめていなかったそうです。学校から帰ると友達は遊んでいるのに自分はトレーニングに行かなければならない。時間になっても戻ってこないワン=ビサカを、父親のアンブローズさんは追いかけて連れ戻しトレーニングに連れて行ったそうです(笑)。

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ワン=ビサカと両親

出典:The Sun

・そんな父親のアンブローズさんの母国はコンゴ民主共和国です。コロナ・パンデミックはアフリカ諸国にも進出しています。ワン=ビサカは中央アフリカ諸国のウイルスとの闘いを支援するために、医療従事者用の保護手袋2万個を含む、10,000ポンド相当の医療機器をキンシャサコンゴの首都)に送るために寄付しました。

・とてもシャイで真面目な印象のワン=ビサカですが、クリステル・パレス時代には規律違反で首寸前になった事があります。練習に遅刻したり、練習に来なかったりすることが頻繁にあったそうです。さらにすぐに疲労を訴えることもありました。原因はジャンクフード...。コーラ、フライドポテト、チキン・フィンガーなどの“間違った食事”でした。父親はクラブに、首にはせずに2年間の保護観察にするように懇願したそうです。

・ワン=ビサカのアイドルはダニ・アウべスバルサ時代のアウべスのプレーを良く見ていたそうです。難敵にはシティのラヒーム・スターリングの名前を上げています。「彼との戦いをエンジョイしているよ。彼は何度も向かってくるし、一回止めても変わらずチャレンジしてくる。そういう戦いは楽しいよ。2度のダービーで僕は良いパフォーマンスを見せることができた。どちらも結果(2-1、2-0で共に勝利)が良かったしね」と語っています。

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 ・「planetfootball」の記事より。2019年12月26日までのワン=ビサカの90分当たりのパフォーマンスはクロス2.5回、チャンス・クリエイト0.5回、ビッグチャンス・クリエイト0回、ドリブル2.4回、ドリブル成功1.5回でした。12月26日以降、3月20日までのスタッツはクロス3.5回、チャンス・クリエイト1.2回、ビッグチャンス・クリエイト0.3回、ドリブル3.3回、ドリブル成功2.0回となっていて、攻撃面での改善が見られています。

👿まとめ

いかがでしたか?

 

19-20シーズン、ワン=ビサカの加入によりユナイテッドのディフェンスラインは強固になりました。非常にシャイな性格のため、加入当初は苦労もあったようですが、現在はフォス・メンサーやトゥアンゼベなどと仲良くやっているようです。

とにかく守備面に関しては文句のつけようがないほど完璧なワン=ビサカ。今のプレミアのチームは左の攻撃的なポジションにそのチームの崩しを担当するプレーヤーを置く傾向にあります。シティのスターリング、レッズのマネを始め、スパーズのソン、レスターのマディソン、ヴィラのグリーリッシュなど。こういった強者たちを抑えるのにワン=ビサカほど適任な選手は他にいません。

そういった意味ではワン=ビサカに文句のつけようはないのですが、ファンはより多くを求めてしまいます(笑)。クロス...これの改善を願っています!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 


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