マンチェスター・ユナイテッド大学

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【選手名鑑】ファン・マタ No.8【マンチェスター・ユナイテッド】

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こんにちはMasaユナイテッドです。

 

今回はユナイテッドのNo.8 聖人!

ファン・マタ

を紹介します!

以下項目です。

①プロフィール

選手名:ファン・マタ
生年月日:1988年4月28日
国籍:スペイン
身長:170cm
ポジション:AM,LM,RM
背番号:8
チームキャリア:レアル・オビエド(2000~)→レアル・マドリー(03-04~)→バレンシア(07-08~)→チェルシー(11-12~)→ユナイテッド(13-14~*1月)
利き足:左
契約終了年:2021年6月30日

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スペイン、ブルゴスのビジャフランカ・モンテス・デ・オカで生まれたファン・マタ。マタの父親もまた、レアル・ブルゴスでプレーするプロのサッカー選手でした。しかし。ビジャフランカ・モンテス・デ・オカではサッカーをする環境がなかったので、マタが5歳の時にスペイン北西部の街オビエドへ引っ越します。マタが12歳の時にレアル・オビエドのアカデミーに入団。在籍2シーズンで100以上のゴールをあげたそうです。

2003年にレアル・マドリーのユースに入団。2006年マタ18歳の時にカスティージャ(リザーブチーム)でプロデビューを飾ります。06-07シーズンはラ・リーガ2で38試合9Gをマークします。しかし当時のレアルはジダンベッカム擁する銀河系軍団で、マタはシニアチームへの昇格は果たせませんでした。

07-08シーズンにはバレンシアへ移籍コパ・デル・レイで優勝。さらにチームの最優秀若手選手に選ばれます。08-09シーズンにはラ・リーガで37試合11G17Aを記録。アシスト・ランキングでシャビ(バルセロナ)に次ぐ2位を獲得しました。バレンシアでは4シーズン過ごし、トータル174試合46G52Aを記録。スペイン代表にも2009年3月のトルコ戦でデビューを果たしています。2010年南アフリカ・ワールドカップではスペイン初優勝メンバーに。

11-12シーズンにはチェルシーへ移籍。10番を背負いプレミア34試合4G13Aをマークしいきなりアシストランキング2位を獲得。さらに11-12シーズンはCL優勝に貢献します。12-13シーズンは35試合11G17Aを記録し、アシスト王を獲得します。マタはチェルシーで3シーズン過ごし135試合32G58Aを記録し、CL、FAカップ、ELのトロフィーを獲得しました。

2014年1月14日、当時のクラブ史上最高額の3710万ポンドの移籍金でユナイテッドにやってきました。マタはこれまでの6シーズン半で249試合に出場48G42Aをマーク。FAカップ(2016)、リーグカップ(2017)、EL(16-17)コミュニティー・シールド(2017)の優勝に貢献しています。19-20シーズンは第29節までで、29試合3G5Aを全コンペティションで記録しています。

②プレースタイル

2-1.ストロング・ポイント

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現在32歳のマタ。そのプレースタイルも在籍チームや監督、年齢に応じて少しずつ変化してきました。基本的にはトップ下の選手。170cmと小柄なマタがいきなりプレミアの舞台でも活躍できたのは、その類まれな左足のテクニックがあったからに他ありません。パス精度が高く、柔らかいボール・タッチができるマタですが、少々当たられたぐらいでは倒れないボディバランスも持っています。

バレンシアチェルシー時代はアシストを量産していました。ユナイテッドに来てからは時折きらりと光るアシストを見せますが、数は多くありません。それよりも、オフ・ザ・ボールの動きが上手く、裏への飛び出しも得意という面の方が目立ちます。フリーになれるスペースを見つけるポジショニングの上手さもマタの強みでしょう。しかし、ユナイテッドの選手たちがこのマタの動きを有効に活用できているかと言えばそうではないのが残念です...。

2-2.ウィーク・ポイント

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マタのウィーク・ポイントはスピードと連携でしょう。スピードに関しては、ラッシュフォードやジェームズなどスピード自慢が揃うユナイテッドの攻撃陣の中ではやはり見劣りしてしまいます。走り方をも“ドタドタ”系ですよね(笑)。

連携に関しては、ユナイテッドに来てからのマタの空回り感が気になっています。個人的な印象なのですが、スペイン系やラテン系の選手との連携は抜群なのに、イングランドやフランスの選手とは息が合わないというシーンが目立つな~と...。

バレンシア時代は、特にビジャダビド・シルバなどとの息の合ったプレーが見られました。チェルシー時代にはトーレスアスピリクエタ、さらにポルトガルやブラジルの選手が多かったのも当時のチェルシーの特徴で、マタのプレースタイルに合っていたと思います。

しかしユナイテッドではデ・ヘアやエレーラ(現PSG)とは仲が良く連携も良好ですが、特にエレーラがいない試合ではなかなかパフォーマンスが上がらなかった印象があります。

プレーのリズムが合わないというのもありますし、周りが上手くマタを使えないというのもあります。先発した試合でも消えている時間が多いという事も…。

2-3.課題

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チームメイトを活かすプレーが得意だったマタですが、ユナイテッドでは周りのオフ・ザ・ボールの動きが鈍いため苦労してきたと思います。その為自分が使われる側のプレー。ポジショニングや裏への飛び出しの意識を強くしていった印象です。ただそれでも、スペースを突くマタを上手く使ってくれる選手がいない状況が続いていました。

そんなマタに朗報なのが、ブルーノの加入でしょう。ブルーノはマタの動きを理解してくれます。まだそれほど多く試合を共に戦ったわけではありませんが、マタとブルーノの連携が良い事は、少し見ただけでもわかると思います。年齢的にもフル稼働という訳にはいきませんが、出番がくればブルーノとの次元の高い連携を見せてくれるはず。そこに期待したいです。

そしてもう1つのチーム内でのマタの重要な役割は若手の教育係です。人格者でもあるマタは、チームメイトからの信頼も厚く、リーダーシップを取れる人物でもあります。ダニエル・ジェームズやラッシュフォードからも尊敬の念を抱かれています。若手にサッカー選手として、そして1人の人間としての手本を示すという大きな役割がマタにはあります。

③エピソード

・マタはバレンシアでプレーしている時にカミーロ・ホセ・セラ大学に通いマーケティングの勉強をしています。その後マドリード工科大学のオンライン・プログラムで勉強を続け、スポーツ科学の学位を取得しています。普段から読書が好きで、イングランド移籍を念頭に置いて英語をマスターするなど非常に勉強熱心な一面があります。

・マタと言えば慈善活動に力を入れている事が有名です。マタは「ストリート・フットボール・ワールド」という組織を創設し、その中のプロジェクト「コモン・ゴール」という活動を主催しています。この活動はサッカー選手たちが給料の1パーセントを活動に寄付し、スポーツを通して世界中の選手達で協力してチャリティ活動や社会問題に対して取り組んでいく事に力を入れていこうと選手発信で進めている活動で、2017年8月に設立されました。参加メンバーはクロップ監督や香川真司など267名と139の組織が参加しています(6月9日現在)。リンクを張っておきます↓。

https://www.common-goal.org/

・これも有名なエピソードですが、2014年冬チェルシーからユナイテッドへ移籍したマタは、キャリントン(ユナイテッドの練習場)にヘリコプターでやってきました。本人は車で向かうつもりだったそうですが、クラブから「ヘリを用意した。これで練習場まで行ってくれ」と言われたそうです。「着陸したら、モイーズデ・ヘアがお出迎えしてくれたよ。正直に言うと、あんな形での到着はすごくスペシャルだったね。」とマタは語っています。ファンにとってもスペシャルでしたね(笑)。

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ペップ・グアルディオラ監督もマタがお気に入り。「まだ彼がバレンシアにいた頃、私はバルセロナにいた。その当時、彼を連れてきたかったが、中盤の選手を多く擁したため、それが叶わなかった。でも、彼はインクレディブルだ。チェルシーやユナイテッドでうまくプレーしている。それに、マンチェスターで美味しいレストランを経営しているよね。」と語っています。

・そのマタのレストランは「Tapeo and Wine」という名前で2016年5月にオープンしています。シティのベルナルド・シルバも好きでよく通っているとか。ちなみにGoogle Mapで調べると評価は☆4.5!場所はオールド・トラッフォードとエティハド・スタジアムのちょうど中間地点ぐらいです。行ってみたい!高そうだけど!

tapeoandwine.com

・新たにユナイテッドにやってきた選手を暖かくもてなすマタ。ジェームズも語っていましたが、イガロもマタに歓迎されたエピソードを語っています。「初めて僕がドレッシングルームに来た時、びっくりしたんだけど2、3人の選手が歓迎してくれてね。安心させてくれたんだよ。数日後には僕らは兄弟のようだった。まるで5年前からそこにいた感覚だったよ。一緒に冗談を言って笑い合っていた。特にマタやデ・ヘアにロメロ、彼らとはスペイン語で会話できるからね」

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・マタはエヴァリーナ・カンフさんと付き合っています。(結婚は未)彼女はオステオパシー(整骨医学)の修士号を取得しており、マタの慈善活動に同行しています。

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・19-20シーズン、マタはリーグ戦17試合に出場していますが、ペナルティ・ボックス内へのパス本数は18本を記録。これはチーム4位の成績です。上位3名はラッシュフォード、ジェームズ、マルシャルで、この3人は22試合以上に出場していることを考えるとマタの4位は好成績です。ちなみにキーパスも19本でチーム7位を記録しています。

 

マタのブログはこちら!

juanmata8.com

 👿まとめ

いかがでしたか?

 

2019年6月にユナイテッドとの契約を2021年まで延長したマタ。出場機会は減っていますが、試合に出ればいぶし銀のプレーを随所に見せてくれます。

チェルシーモウリーニョに追い出され(言い方悪いですが...)、ユナイテッドで心機一転と思っていたら、またモウリーニョが来て移籍の噂もかなりありましたが、逃げずにポジション争いに挑んだ姿勢は好感が持てます!

マタはユナイテッドをとても大事に想っているのが伝わってきますよね。良くも悪くもスペイン人らしい選手ですが、行けるところまでユナイテッドでプレーしてほしいです。

若手の多いユナイテッドにおいて聖人マタの存在はまだまだ必要です!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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