マンチェスター・ユナイテッド大学

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【19/20PL第30節】トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッド 5つのポイント

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こんにちはMasaユナイテッドです。

 

3月13日から中断していたプレミアリーグがついに再開!

第30節は元ユナイテッド監督、ジョゼ・モウリーニョが率いるトッテナム・ホットスパーとアウェイで対戦しました。

 

プレビュー記事はこちら 

manchesterutddaigaku.hatenablog.com

 

今回は試合のポイントを5つにまとめて振り返ります!

以下項目です。

 👿ラインナップ

まずはラインナップから

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スパーズvsユナイテッド ラインナップ

ベンチメンバー
スパーズ:ガッザニガ、ヴェルトンゲン、アルデルヴァイレルド、ジェドソン・フェルナンデス、ホワイト、セセニョン、ロ・チェルソ、エンドンベレ、スキップ
ユナイテッド:ロメロ、ウィリアムズ、バイリー、ポグバ、リンガード、マタ、マティッチ、グリーンウッド、イガロ

 では5つのポイントを見ていきましょう! 

①スパーズの対ユナイテッド戦術

ポイント1つ目はスパーズの戦術です。

この試合スパーズはリトリート・ディフェンスを徹底していました。ユナイテッドのビルドアップに対してハイ・プレスは掛けずに、4-4-2のブロックを作って撤退。敢えてユナイテッドにボールを保持させて、得意のカウンターを発動させない狙いでした。モウリーニョらしい采配ですし、対ユナイテッド対策としてはオーソドックスな戦術と言えます。さらにウィンクスとシソコのボランチの2人がブルーノをケア。中央を締めていたので、特に前半はなかなかブルーノにボールが回りませんでした。ブロックの外を回すユナイテッド。見慣れた光景でしたね。

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スパーズの撤退守備

スパーズの戦術的特徴は、保持時の「旋回」でした。下図の様に進行方向に対して反時計回りにポジションを移していきます。なのでユナイテッドからすると、マッチアップする相手を見失いやすい状況になります。例えば本来ならソン・フンミンとマッチアップするはずのワン=ビサカですが、実際はラメラが相手になっていました。ベルフワインも1レーン内側にはいる事が多く、大外にはオーリエがくるので、そこを見るのはショーになります。右のオーリエが上がるのは前回対戦でも見られましたが、左のソンが結構下がり気味だったのはいつもなんですかね?対ユナイテッド用に用意した形だったかもしれません。

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スパーズの「旋回」

②失点シーン

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失点シーンが2つ目のポイント。

前半27分にベルフワインにゴールを割られ失点したユナイテッド。試合後、クラブOBのロイ・キーンがユナイテッドの対応に激オコでした...。ロイ・キーンの言い分はこうです。

「あれがマンチェスター・ユナイテッドだとは信じられない。ルーク・ショーはヘディングでのクリアが浮いた状態で、無謀にも前に走り出した…。マグワイアにはうんざりしている。代表レベルのプレーヤーがあんな対応をするのか?」 「そして、私はこのゴールキーパーにいいかげん嫌気が差している」 「私であれば、ハーフタイムに彼を糾弾していただろう。それは避けようがないものだ。恐らく、彼にパンチを見舞ったはずだ。あれは世界的なレベルのゴールキーパーにとっては問題なくセーブできるものだった」

失点シーンはGKロリスからのロング・フィードでした。このこぼれ球をオーリエが拾ってベルフワインへ。ベルフワインに対応したマグワイアが中途半端な守備で止められず。さらにシュートに対して正体していたデ・ヘアも正面のシュートを弾くことができずに失点しました。

確かにマグワイアはベルフワインを外に追いやるべきでしたが、外を切ってしまったため(上がったショーの裏をカバーしようとしたんだと思いますが...)、ゴール方向を開けてしまったのはまずかったですし、デ・ヘアは止めるべきシュートだったと言えます(ちなみにこのコース、デ・ヘアは苦手です)。このような緩慢な対応になったのは次の項で書く「給水タイム」が影響したと個人的には思います。

③給水タイム

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3つ目のポイントは給水タイムです。

リーグ再開から新たに設けられたルールの一つ「給水タイム」。前半と後半に1度ずつ給水時間を設けました。異例の夏場の開催になるので選手の脱水症状を防ぐ目的です。

これが行われたのが前半24分。失点シーンは給水ブレイク明けの27分でしたが、ここで一端試合が中断され集中が切れた可能性があります。あくまで主観ですが...。特にマグワイアの対応はらしくありませんでしたからね。

さらに後半の給水タイムも試合に大きく影響したと思います。後半68分に給水タイムになりましたが、それまでユナイテッドがスパーズを押し込む展開が続いていました。しかし給水で流れを絶たれた上に、モウリーニョ監督はそのタイミングで交代カードを切ります。もちろんユナイテッドからしたら、新たに入ってきたジェドソン・フェルナンデスとロ・チェルソのマークの確認などする必要があり、案の定流れを持っていかれました。この辺りは流石のモウリーニョとも言えますね。

あのまま給水タイムがなく、ユナイテッドペースのまま試合が進んでいれば、もう少し早い段階で同点にできた可能性もありました。

④ポグバ効果

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4つ目はポグバ。

後半開始からギアを1段上げたユナイテッド。62分にポグバを投入しました。第19節、年末のニューキャッスル戦以来の実戦となったポグバ。試合に入るや否や格の違いを見せつけます。ユナイテッドのボール保持の時間帯だったので、ポグバもブルーノと並ぶぐらいの高いポジションを取り攻撃に絡みます。相乗効果で、ラッシュフォードとマルシャルの動きも良くなりました。マルシャルのシュートは惜しかったですね。

試合前、ポグバとブルーノの共存に関して懐疑的な見方もありましたが、今日のように気持ちの入っている時のポグバだったら問題ないでしょう。確かにスールシャールの言うように、チームとして攻守のバランスを見つける必要はありますが、ポゼッションで押し込んでいる時は、ポグバがいるのといないのでは崩しの質が全然違います。

PKを獲得した突破も見事でしたし、85分のラッシュフォードへのロング・フィードは鳥肌ものでしたね。残り試合のポグバには期待が高まります。

⑤コンディション

最後のポイントはコンディションです。

私はマッチ・プレビューでポイントの一つにコンディションを挙げていましたが、やはり3ヶ月ブランク後、初の試合という事でコンディションの整っていない選手も多くいましたね。

スパーズで言えば、ラメラ、ベルフワイン、シソコのコンディションは良かったですが、逆にケインとソンは全くパフォーマンスが上がりませんでした。ケインに関してはプレスバックはやっていましたが、シュートは0本。ソン・フンミンも守備では貢献していましたが、攻撃は前半のヘディング・シュートぐらいでユナイテッドに脅威を与えるプレーは見せられませんでした。

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ユナイテッドの方は、今シーズンの好調選手、ラッシュフォード、フレッジ、ワン=ビサカの3人の動きが重かったのが気になりました。ラッシュフォードはボールが足に付かない感じ。ワン=ビサカはキックの質が低すぎ。フレッジは交代時の表情が、パフォーマンスに納得できていない事を物語っていました。

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これから試合を重ねていけばコンディションは上がってくると思います。今節の試合は怪我をしないように様子を見ながらで、両チームともに全力でぶつかれないジレンマを抱えながらの1戦でした。

👿まとめ

ついに再開したプレミアリーグ。再開後の試合では、怪我人が多く出た試合もあったため、両チームともに前半はかなり抑えて戦った印象でした。再開後の交代枠の変更や、給水タイムなどの変化にまだ馴染めていないことも多少ゲームに影響を与える結果となりました。

ユナイテッドは、選手層の厚さが今後の試合に有利に働きそうな事。ポグバに期待できそうな事などの朗報があった一方。集中力を欠いての失点というユナイテッドらしくない一面も見られました。

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スパーズvsユナイテッド スタッツ

出典:プレミアリーグ公式

 

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スパーズvsユナイテッド 試合結果

出典:ユナイテッド公式

ユナイテッドは公式戦12試合負けなしを継続。5位のままですが、ウルブスが勝ったため勝ち点で並ばれました。さらに次節対戦するシェフィールド・ユナイテッドは勝ち点2差で7位につけています。

 次節は6月25日(木)2:00からオールド・トラッフォードでのシェフィールド・ユナイテッド戦。直接対決!これは絶対に負けられません!

カモン!ユナイテッド!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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