マンチェスター・ユナイテッド大学

マンチェスターユナイテッドのコラムやマッチレポート、移籍情報など。【赤い悪魔】の魅力をお伝えします!

マンチェスターユナイテッド大学

【19/20EL準決勝】セビージャvsマンチェスター・U マッチプレビュー

スポンサーリンク

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

こんにちはMasaユナイテッドです。

 

19-20ヨーロッパ・リーグ準決勝に進出したユナイテッド。準決勝の相手はスペインのセビージャです。8月17日(月)4:00キックオフになります。

 

今回はこの試合のマッチ・プレビューです!試合前にセビージャについて見ておきましょう!

 

MATCH INFO
Start date: 17 Aug 2020 04:00
Location: Cologne Venue: RheinEnergieStadion

以下項目です。

①セビージャについて

1-1.今シーズンの戦績

ラ・リーガ・・・4位 19勝13分け6敗 54得点34失点 70ポイント
ヨーロッパ・リーグ・・・準決勝進出 7勝2分け1敗
コパ・デル・レイ・・・ラウンド16敗退

今シーズンのラ・リーガで4位のセビージャ。54得点はリーグ5位の成績。34失点は3位の成績でシンプルに考えれば、攻撃力よりも守備の固いチームと言えます。なお特筆すべきは2月9日のセルタ戦以来公式戦で負けていないという事。中断期間を経ても好調をキープしており、そういった意味ではユナイテッドと似たチーム状態を維持していると言えます。

1-2.選手

キャプテンは34歳、シティでもプレーしたヘスス・ナバス。今シーズンのラ・リーガでは38試合に出場。もともとはドリブル突破とクロス精度の高いウィンガーでしたが、昨シーズン終盤からは右のサイドバックに定着。豊富な経験を活かしてチームをまとめます。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

守備の要はCBのジエゴ・カルロス。今シーズン、フランスのナントからやってきたブラジリアンは加入1年目にして主力としてリーグ戦35試合に出場。激しいディフェンスが売りで非常に評価が高く、リバプールバルサが関心を示しています。ジエゴ・カルロスとコンビを組むクンデもフィジカルに優れたCBで評価が高いです。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

中盤のアンカーにはフェルナンド。33歳のベテランはかつてポルトやシティに在籍。今シーズン、ガラタサライからの新加入選手です。インターセプトは67回を記録し、カゼミロ(68回)に次ぐ2位の成績を誇る中盤のフィルターです。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

チーム得点王はリーグ戦14ゴールを上げたルーカス・オカンポスマルセイユからやってきた26歳のアルゼンチン人です。187cmの長身ですがスピードがあり、ウィンガーで起用されています。ドリブルも68回成功しており、リーグで5位の成績。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

アシスト・トップはナバスとエベル・バネガ。7アシストをマークしています。バネガは32歳になりフル稼働というわけではないですが、試合に出ればプレーメイカとして高い戦術的インテリジェンスを発揮し、攻守に渡って貢献できます。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

1-3.戦術

監督を務めるのはフレン・ロペテギポルトの監督、その後スペイン代表監督を務めた事でも有名。昨シーズンはゴタゴタがありながらレアル・マドリーの監督に就任しますが、チームは中位に沈みわずか半年で解任されています。今シーズンからセビージャの監督に就任しました。基本フォーメーションは4-3-3ピッチの幅を広く使う戦い方をします。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

守備ブロックはジエゴ・カルロスとクンデ、アンカーのフェルナンドという3人が1枚岩になって相手の攻撃を跳ね返します。キーパーは正ゴールキーパーのヴェツリークがいるのですが、膝の負傷でリーグ終盤戦から離脱。セカンドキーパーのボヌがゴールを守っています。

ビルドアップはフェルナンドがCBの間に落ちる形を採用。2人のCBは広がり、両SBのナバスとレギロンが高い位置を取ります。バネガが左CBに落ちて組み立てる形も見られますが、基本的には後ろで数的優位を作ってサイドを押し上げるビルドアップを狙います。

f:id:masachesterutd:20200815154335p:plain

セビージャのビルドアップ

基本的にはロングボールを使わず、ポゼッションしながら前進していくスタイルで、その中心となるのはバネガです。彼が左のハーフスペースからゲームをコントロール。準々決勝のウルブス戦では140回ものボールタッチを記録。パス成功数も103本を記録し、チーム全体のパス成功数の17%をバネガのパスが占めていました。

f:id:masachesterutd:20200815151707p:plain

vsウルブス バネガ

出典:SofaScore

ファイナルサードのからの崩しに関しては、鍵となるのが両SBのナバスとレギロンの上がりと、カンポスの中央への移動。ウルブス戦ではオカンポスが中央へ移動して、レギロンが上がり、ウルブスのWBをピン止めする戦術は効果的でした。オカンポスはディフェンスラインの裏をとる動きも上手く、押し込んだ時の役割はほぼストライカですね。ただ、トップに入る選手がムニル、アン=ネシリ、ルーク・デ・ヨングと3人いますが決定力に欠けるため、カンポス1人を消されると得点できないという事態に陥りやすいようです。

f:id:masachesterutd:20200815154342p:plain

セビージャのファイナルサードの崩し

トランジッション、プレッシングに関しては、基本的には即時奪回を目標にしている印象です。スタッツを見ても前線の選手のプレス回数が上位になっています。しかしプレスのスイッチを入れているのもバネガのようです。ポジションがあってないような自由を与えられているバネガがプレスに行くタイミングを決めているように見えました。さらに中盤のジョアン・ジョルダンもプレス回数の多い選手。ポゼッションで押し込む時間が多いので、被カウンターにも気を配っているのもセビージャの特徴の一つです。

②予想フォーメーション

f:id:masachesterutd:20200815151653p:plain

セビージャvsユナイテッド 予想フォーメーション

セビージャは4-3-3を予想。キーパーはヴェツリークが復帰していますが、怪我明けのためウルブス戦同様ボヌを使うと思います。バックラインもウルブス戦同様の4人。中盤は色々考えられますが、一発勝負で優勝を目指すという意味ではウルブス戦同様のバネガ、フェルナンド、ジョアン・ジョルダンの3人がベストでしょう。

3トップは予想が困難ですがオカンポスは右か左のWGとして確定。もう一人のWGはスソが入る場合はトップにムニル。ムニルがWGに入る場合は、トップにデ・ヨングかアン=ネシリという組み合わせではないでしょうか?

一方のユナイテッドは、いつもの4-2-3-1。3バックもあり得ますが、3バックで負けたFAカップチェルシー戦の二の舞は避けるでしょう。キーパーはロメロを予想。ここでデ・ヘアはロメロが不憫です(笑)。バックラインはワン=ビサカ、バイリーマグワイア、ウィリアムズを予想。CBはコペンハーゲン戦のパフォーマンスが評価されたバイリーを予想しました。中盤はポグバとマティッチ。前線4枚はいつもの4人だと思いますが、グリーンウッドは後半に取っておいてマタが先発の可能性も。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

なお怪我人はセビージャはMFのグデリィ。ユナイテッドはトゥアンゼベ、ジョーンズ、ショーが離脱中です。

③マッチ・ファクト

✔セビージャはヨーロッパリーグ直近6試合で2.5ゴール以下の得点数
✔セビージャはヨーロッパリーグ直近3試合でクリーン・シート
✔セビージャはヨーロッパリーグ直近15試合中14試合負けなし
✔ユナイテッドはヨーロッパリーグ直近6試合負けなし
✔セビージャは直近の公式戦19試合無敗
✔ユナイテッドは直近の公式戦24試合中23試合無敗

先述した様にシーズン終盤戦、非常に好調な両チームの対戦となります。コンディション的にはユナイテッドが中5日、セビージャが中4日ですがあまり差はないでしょう。両チームともずっとドイツに留まっていますが、ユナイテッドは移動なし。セビージャはウルブス戦を戦ったデュイスブルクからケルンに移動します(70km弱)

④勝利への道

戦術的に見ると、ポゼッションのセビージャに対してカウンターのユナイテッドという構図。ウルブス戦を見ても、セビージャは後ろに広大なスペースを残していて、ユナイテッドはカウンターでつけ入るスキがありそうです。

ただ再開後はユナイテッドもポゼッション志向を強めており、先制点を取るまではボールを持って主導権を握ろうとする可能性もあります。中央のディフェンスは固いセビージャ。両SBのナバスとレギロンもスピードのあるタイプなので単純な縦へのスピードを使った攻撃も通用しないかもしれません。やはりポイントとなるのは、コンビネーションでの崩しでしょう。ワンタッチやダイレクトのプレー、3人目の走り込みなど意外性のある崩しをユナイテッドは多く使いたいですね。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

セビージャの攻撃はSBで幅を取ってくるので、ワン=ビサカとウィリアムズはなかなか中央のケアができない可能性が高いです。ポグバとマティッチがセビージャのウィンガーとマッチアップすることも想定しておく必要があります。さらに自由なポジショニングで攻撃に絡んでくるバネガを誰が見るのかが大きなポイントになりそう。これはブルーノのタスクとなるかもしれません。

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

セビージャのFWは基本的には機動力に秀出たタイプなので、マグワイアとバイリーは注意したいですが、バックラインを下げ過ぎるとカンポスにプレーエリアを開けることになるので、下がり過ぎには注意です。

👿まとめ

スペインのチームをあまり得意としていないユナイテッド。2018年のチャンピオンズ・リーグでもセビージャに敗退に追い込まれました。今回はリベンジを果たしたいですね。来シーズンからチャンピオンズ・リーグを戦うユナイテッドは現状の戦力値を計るのにもってこいの対戦相手だと思います。

総力戦で決勝に進出したいですね!カモン!ユナイテッド!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

プライバシーポリシー お問い合わせ