マンチェスター・ユナイテッド大学

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【マンチェスター・ユナイテッド】期待の若手大特集~次世代のエース候補 Part.3~【20-21シーズン版】

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こんにちはMasaユナイテッドです。

 

20-21シーズン、ユナイテッドのアカデミーに所属する期待の若手を紹介する記事を2回に渡って書いてきました。今回はラスト、Part.3として主にU18でプレーする選手を紹介します!

Part.1、Part.2はこちら

manchesterutddaigaku.hatenablog.com

manchesterutddaigaku.hatenablog.com

 なお記事中のデータは全て2021年3月30日現在のものです。

では早速いってみましょう!

以下項目です。

①チャーリー・マクニール(Charlie McNeill)

生年月日:2003年9月9日(17歳)
国籍:イングランド
身長:---cm
ポジション:CF
利き足:右
20-21成績:U18プレミアリーグ・・・15試合15G1A FAユースカップ・・・1試合1G プレミアリーグ2・・・1試合 
期待値★★★★★

チャーリー・マクニールに関して詳細なプロフィールがないのですが、幼少期からユナイテッドのユースでプレーしており、グリーンウッドとも一緒にプレーした経験があるようです。10歳の時に両親の判断でシティに移籍。シティには6年在籍しますが、ユースレベルで通算600ゴールを挙げたと言われています。シティのU15時代には72試合110G38Aというとんでもない記録が残っています。

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そんな驚異的なマクニールですが、U18に昇格した18-19シーズン(15歳)と19-20シーズン(16歳)には、わずかに8試合しか出場していません。この出場機会の少なさもありシティとのプロ契約を断り、2020年9月にユナイテッドへ75万ポンドで移籍します。幼少期から愛したクラブであるユナイテッドへの帰還は、簡単な決断だったように思いますが、RBライプツィヒユベントスは本気で獲得に乗り出していて、一時はライプツィヒ移籍が決定とも報じられていました。

今シーズン、ユナイテッドへ戻ってきたマクニールはU18で大暴れ。デビュー戦のU18プレミアリーグダービー・カウンティ戦で2ゴールを挙げると、15試合15G1Aを記録しエースとしての地位を確固たるものにしています。FAユースカップにも出場し1ゴールを挙げ、第3ラウンド突破に貢献しています。

マクニールはヒューギル同様、生粋のストライカータイプですが、ヒューギルに比べてよりエゴイスティックに、そして冷静にゴールを奪います。左足やヘディングでのゴールもありますが、基本的に右足でゴールを狙っています。また特徴的なのが、シュートの時、ゴールを見ていない事が多いという事。感覚的にどこにゴールがあるのかを感じ取っているようなシュートの打ち方です。

もし今シーズン、ヒューギルが加入していなかったら恐らくマクニールがU23でプレーしていたのではないでしょうか?それぐらいのインパクトをマクニールも残しています。12月5日のリバプール戦のゴールセレブレーションで、エンブレムにキスをしたマクニール。ヒューギル、マクニールという最強2トップが、将来ユナイテッドのトップチームで見られるまでは死ねませんね(笑)。

 

②アレハンドロ・ガルナチョ(Alejandro Garnacho)

生年月日:2004年7月1日(16歳)
国籍:スペイン
身長:---cm
ポジション:LWG RWG
利き足:右
20-21成績:U18プレミアリーグ・・・11試合3G1A FAユースカップ・・・1試合1A
期待値・・・★★★★

スペイン、マドリード州ヘタフェで生まれたアレハンドロ・ガルナチョ。2015年にアトレティコ・マドリーのユースに入団。2016年には、インファンティルBで最多得点を挙げています。アトレティコ「宝石」、「ゴール・スコアリングマシーン」と言われたガルナチョは、16歳ながらアトレティコのU19でプレーする逸材でした。しかし16歳になった時に、他のクラブとも自由に移籍について話せるようになり、憧れのユナイテッド移籍を決断します。レアルやドルトムントからの関心もあったようですが、ガルナチョのアイドルであるクリスティアーノ・ロナウドのキャリアをなぞるようにオールド・トラッフォードへやってきました。2023年までの3年契約です。

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10月3日のシティ戦でデビューしたガルナチョは、11月7日のエバートン戦で初ゴールをマーク。これまでU18プレミアリーグ11試合出場し3G1Aを記録しています。サルフォードとのFAユースカップでは1アシストをマーク。まだ環境への適応の最中で、本領を発揮とまではいきませんが、随所に質の高いプレーを見せています。

左右のウィングを主戦場にする右利きのガルナチョ(左WGが多い)。スピードを活かしたドリブルから、常にゴールを目指すのが真骨頂。ボールを持ったプレーも、オフザボールの動きも質が高く、ボールが逆サイドにある時はだいたいボックス内にポジショニングしています。確かにロナウドっぽいプレーですが、ソンフンミンにも似ていると思います。

まだまだ出場時間は多くないですが、個人的にU18で注目している選手。今シーズン中にもしかしたら、U23にも出場のチャンスがくるかもしれません。

 

③イサク・ハンセン・アーロン(Isak Hansen-Aarøen)

生年月日:2004年8月22日(16歳)
国籍:ノルウェー
身長:---cm
ポジション:AM CM
利き足:右
20-21成績:U18プレミアリーグ・・・11試合1G  FAユースカップ・・・1試合 プレミアリーグ2・・・1試合 EFLトロフィー・・・1試合 
期待値・・・★★★★☆

 ノルウェー、トロムソ生まれのイサーク・ハンセン=アーロン。幼少期からトロムソILのユースチームでプレーするハンセンですが、このノルウェーのワンダーキッドの獲得をユナイテッドは2019年の夏に決めています。2019年当時はまだ14歳だったハンセンですが、2020年シーズンには15歳にしてトロムソのトップチーム(当時2部)で7試合に出場するという快挙を成し遂げています。リバプールエヴァートンのトライアルも受けていたようですが、やはり同胞のスールシャール監督の存在が大きかったのでは、と言われています。2020年8月、16歳になったハンセンはユナイテッドのU18に加入しました。

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加入以来、U18プレミアリーグ11試合に出場。11月13日のボロ戦で、初ゴールを挙げています。10月2日のプレミアリーグ2、ブラックバーン戦にも86分間出場。加入からわずか3試合目の抜擢に期待の高さが表れていました。しかし、年末にハンセンはスカッドから離脱ノルウェーに帰国している事が判明します。報道によると、ホームシックにより帰国し、トロムソのトップチームでトレーニングをしていたようですが、一時はローンバックするのではないかと推測されていました。しかし、トロムソでのトレーニングはユナイテッドの許可を得ておらず、ユナイテッド側は良く思っていないと報じられます。その後の詳しい報道はないのですが、3月13日のサンダーランド戦から復帰しているので、そこまで問題にならなかったようですね。

まだ16歳ですが、フットボールの才能は素晴らしいものがあります。恐らく誰もが一目見て「あ、上手い選手だ」と感じると思います。足に吸い付くようなボールタッチと、懐の深い緩急の効いたドリブル。時折繰り出す針の穴を通すようなルーパス。全てが高次元です。トップ下でも一列後ろのCMでもプレーしていますが、ほとんどボールを取られません。ユナイテッドがこのダイヤの原石を輝かせることができるのか、是非注目してください。

 

④ノアム・エメラン(Noam Emeran)

生年月日:2002年9月24日(18歳)
国籍:フランス/ルワンダ
身長:179cm
ポジション:LWG RWG CF
利き足:左
20-21成績:U18プレミアリーグ・・・15試合5G6A プレミアリーグ2・・・3試合 FAユースカップ・・・1試合
期待値・・・★★★★☆

フランス、ブルゴーニュ地方のパレ・ル・モニアル生まれのノアム・エメランモナコやレンヌでプレーしたサッカー選手の父を持つエメランは、クレールフォンテーヌで育成され、9歳の時にパリの Entente Sannois Saint-Gratienというクラブでサッカーを始めます。14歳の時にSCアミアンの下部組織に入団。アミアンで評判だったエメランにはパリSGユベントスが獲得に乗り出しますが、2019年の1月、スールシャール政権の初めての獲得選手としてユナイテッドのユースに入団します(加入は7月)。

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入団当時、ルーニーに「キャリアの成功は自分次第だ」という言葉を貰ったというエメラン。その出鼻をくじくように怪我に襲われました。19-20シーズンを棒に振ったエメランですが、その才能は評価され2019年11月にクラブとプロ契約を交わしています。そして20-21シーズン、ようやくU18でプレーできるようになったエメラン。これまでU18プレミアリーグ15試合5G6AU23の試合にも3試合出場し才能を開花させています。

左利きで、主に左のウィングでプレーするエメランの特徴はドリブル。フランスの選手らしくとても「柔らかい」ドリブルをします。本人は、リロイ・サネやマルシャル、ネイマールなどをプレーの参考にしているそうです。ドリブルだけでなく、優れたキック精度とゴール前での冷静な判断と広い視野も持っているエメランは、アシストもできる選手。見ている感じではU18レベルでは頭一つ抜けている印象です。ゴールに直結したプレーが多く、来シーズンは間違いなくU23でプレーするでしょう。ちなみにメイブリとはクレールフォンテーヌ時代に共にプレーした仲。このコンビに来シーズンは暴れてもらいたいですね。

 

⑤オマリ・フォーソン(Omari Forson)

生年月日:2004年7月20日(16歳)
国籍:イングランド/ガーナ
身長:---cm
ポジション:AM RWG
利き足:左
20-21成績:U18プレミアリーグ・・・7試合4G2A
期待値・・・★★★★

ガーナ人の両親の元、ロンドンで生まれ育ったオマリ・フォーソン。3歳の時からグリニッジにあるベッカムのサッカーアカデミー学校でトレーニングをしています。6歳の時にウェスト・ハムのユースに加入。当時から天才児として注目を浴び、シティが獲得に乗り出していたそうです。10歳でトッテナムに移籍。国内の多くのクラブが引き抜きを画策する中、2019年1月にユナイテッドのユースに加入します。

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19-20シーズンには15歳ながらU18でプレー。U18プレミアリーグで7試合1A。FAユースカップでも5試合に出場しています。20-21シーズンは開幕からU18でプレー。3節のバーンリー戦では2G1Aの活躍を見せますが、11月後半から怪我で離脱。3月20日エバートン戦でようやく復帰しました。これまでの成績は、U18プレミアリーグで7試合4G2Aプレミアリーグ2には1試合だけベンチ入りしています。

左利きでトップ下、またはウィングでプレーするフォーソンはボールテクニックに優れた選手。彼もまた、ハンセンと同様、ボールの持ち方でクオリティを感じさせる選手です。足に吸い付くようなドリブルと高いキック精度が武器。FK、CKを担当する事もあります。16歳と思えない落ち着きもあり、冷静に淡々と自分の仕事をこなしている印象です。今シーズン、怪我さえなければもっとU18でプレーできたと思いますが、シーズンの残りに期待ですね。

 

👿まとめ

いかがでしたか?正直このセクションは5人に絞るのが特に難しかったです(笑)。特にガルナチョとフォーソンは、個人的な期待の方が大きく、実績で見ればチャーリー・サベージウィル・フィッシュを取り上げるべきだったかもしれません。誰に頼まれた訳でもなく15人という縛りで自らを苦しめましたが(笑)、またアカデミーについて記事を書く時に他の選手についても取り上げますね。

3回に分けて期待の若手を紹介してきました。ユナイテッドが誇るアカデミー部門は、今後更なる発展をしていくでしょう。1人でも多くの人に、今回紹介した15人の選手について知ってほしいと思い書きました。今後の彼らの活躍に是非注目して下さい!

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 最後まで読んで頂きありがとうございました!

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