マンチェスター・ユナイテッド大学

マンチェスターユナイテッド専門ブログ。試合結果や分析コラム、選手情報や移籍情報など。独自の目線で【赤い悪魔】の魅力をお伝えします!

マンチェスターユナイテッド大学

【20-21】シーズン・レビュー ~選手編Part.2~【マンチェスターユナイテッド】

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

こんにちはMasaユナイテッドです。

 

今回は20-21シーズン・レビュー第3弾選手編のPart.2です。

今シーズンの公式戦に出場した全31名を1人1人評価しています。(*出場時間の極端に短い選手は点数を付けていません。)

 

*Part.1はこちら 

manchesterutddaigaku.hatenablog.com

Part.2では残りの16名を評価し、最後に当ブログ独自のMVPを発表します!

Part.2はこの16人!

👿20-21シーズン選手評価Part.2 

ディオゴ・ダロト

出場試合数・・・1試合(EFLカップ1試合)
出場時間・・・90分
評価・・・2

ユナイテッドで9月のEFLカップ、ブライトン戦に出場した後、ミランへレンタル移籍したダロト。ミランでの評価は含みませんが、ELで対戦した時にはグリーンウッドやポグバとマッチアップし、タイトな守備を披露。成長した姿を見せてくれました。来シーズン以降、ユナイテッドでのキャリアがどうなるかは未定ですが、ユナイテッドは新たなRB獲得に動いている可能性が濃厚。ダロトは構想外になるかもしれません。

⑰スコット・マクトミネイ

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・49試合(PL32試合)
出場時間・・・3424分
ゴール・・・7(チーム5位)
評価・・・7

公式戦7ゴールはキャリアハイ。なんといってもリーズ戦の開始3分での2ゴールは鮮烈でした。シーズン中盤に攻撃面で存在感を出し、FAカップワトフォード戦ではキャプテンも勤めました。シーズン後半には守備のタスクを重視する試合が多く、飛び出しの回数は減ったように思いますが、昨シーズン同様、トータルでチーム5位(ブルーノ、ラッシュ、カバーニ、グリーンウッドに次ぐ)の得点数は立派。完成度の高いBox to Boxプレーヤーに向けて、また1段階段を上りましたが、まだ足りません(笑)。もっとできると思います。

ファン・マタ

出場試合数・・・18試合(PL9試合)
出場時間・・・861分
GCA・・・0.75/90分(チーム2位)
GCA...ゴール・クリエイティング・アクションズ=ゴールに結びついた2つ前までのプレー
評価・・・4.5

マタも今シーズン、大幅に出場時間を減らした選手の1人。年齢的なものもありますが、スピードが求められるユナイテッドの前線では、使いどころが難しいという事情もあると思います。しかし、本来持っているクオリティは高いマタ。5節のニューカッスル戦やEFLカップのブライトン戦の様に(1G1A)、ハマれば抜群の存在感を見せてくれます。人格者として、若手の模範にもなっているだけに、6月30日で切れる契約の更新が待たれます。

⑲ブルーノ・フェルナンデス

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・58試合(PL37試合)
出場時間・・・4584分
ゴール&アシスト・・・28G17A
キーパス・・・94(PL1位)
SCA・・・168(PL1位)
評価・・・9.5

ユナイテッドでの2シーズン目は、チーム最多の公式戦58試合に出場。正にチームの中心として絶大な存在感を示したブルーノ。キーパス、SCA共にプレミアNo.1の数字を叩出し、最も創造的で生産性の高いMFと称されました。ブルーノ対策を採ってくるチームも多い中、これだけのゴール、アシストを記録したのは驚異的。個人的に評価したいのはプレー面もさることながら、チームのメンタリティを変えた事(本来は監督の仕事ですが…)。粘り強く戦えるチームへと変貌させました。クラブの年間最優秀選手賞を受賞しています。

⑳ドニ―・ファン・デ・ベーク

出場試合数・・・36試合(PL19試合)
出場時間・・・1456分
PL先発・・・4試合(チームワースト3位タイ)
評価・・・4.5

今シーズン、鳴り物入りアヤックスからやってきたファン・デ・ベーク。開幕こそゴールを挙げましたが、その後はチームにアジャストできませんでした。トップ下でも3列目でも持ち味を発揮できず。1G2Aは本人も納得していないでしょう。EFLカップのルートン戦やホームのバシャクシェヒル戦のようにクオリティを見せた試合もありましたが、周りに使ってもらってはじめて輝く選手。もっと出場機会を増やし、チームメイトとの連携を上げていく必要があります。2年目は勝負のシーズンに。

ジェシー・リンガード

出場試合数・・・3試合(PL0試合)
出場時間・・・179分
評価・・・2

今シーズン、ユナイテッドではカップ戦3試合に出場。冬の移籍でウェスト・ハムにローン移籍し、9G5Aの大活躍を見せました。クオリティの高さを示したリンガードですが、昨シーズンからのロックダウン中は、引退を考えるほどサッカーに集中できていなかったと告白しています。来シーズン、ユナイテッドでの逆襲はあるのか?注目です。

ハンニバル・メイブリ

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・1試合(PL1試合)
出場時間・・・8分
評価・・・NA

U23で最も期待値が高く、カリスマ性もあるハンニバルも、リーグ最終節にトップチームデビュー。8分間プレーしました。本来トップ下の選手ですが、U23ではプレーの幅を広げる為、様々なポジションで起用されています。熱くなりやすいのがたまにキズですが、キャプテンシーもありポテンシャルは特大。クラブのU23年間最優秀選手にも選ばれています。ハンニバルはフランス生まれですが、先日父方の国籍であるチュニジアを選択。早くもA代表に選出され、デビューを果たしています。

㉓ショラ・ショレティレ

出場試合数・・・3試合(PL2試合)
出場時間・・・24分
評価・・・NA

2月21日のプレミア、ニューカッスル戦てトップチームを果たした17歳の神童ショレティレ。その後、ソシエダ戦、プレミアの最終節でも少ない時間ですがプレーしました。ボールテクニックに優れ、U23では21試合10G5Aの成績を残し、スールシャールに評価されました。まだトップチームの試合では、持ち味を見せるまでには至っていませんが、ポテンシャルは計り知れません。ラッシュフォード、グリーンウッドに続く才能として期待されます。クラブの年間最優秀若手選手賞を受賞。

マーカス・ラッシュフォード

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・57試合(PL37試合)
出場時間・・・4146分
ゴール&アシスト・・・21G15A
ドリブル突破・・・94(PL2位)
評価・・・8.5

ブルーノに次ぐ公式戦57試合に出場し、21G15Aをマーク。怪我を抱えながらのプレーで、決してコンディションは良くなかったですが、この数字は立派です。無謀な仕掛けや、キック精度を欠くシーンも多かった一方で、一瞬のフレアで、得点、アシストできるだけに、監督としても外しにくかったと思います。しかし、ファンとしてはキレキレのラッシュフォードが見たいです。しっかり怪我を治して欲しいと思います。ベストマッチはホームのCLライプツィヒ戦。途中出場から27分間でハットトリックを達成しました。

㉕メイソン・グリーンウッド

出場試合数・・・52試合(PL31試合)
出場時間・・・3149分
ゴール&アシスト・・・12G6A
シュート数・・・3.32/90分(チーム1位)
評価・・・7.5

プレミア22節まで僅かに2ゴール。怪我もあり、なかなかコンディションが上がらなかった前半戦が嘘のように、終盤戦はゴールを量産。終わってみれば、トータル12ゴールを挙げる活躍を見せたグリーンウッド。何度かトップでの起用も経験し、ストライカーとしての動きも勉強した19歳は、プレーの幅を広げたシーズンでもありました。35節ヴィラ戦、36節レスター戦のゴールは圧巻。シュートセンスの固まりですね。なおユーロ2020のイングランド代表に招集されましたが、怪我の治療のため辞退しています。

㉖アマド・ディアロ

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・8試合(PL3試合)
出場時間・・・263分
ドリブル成功・・・2.41/90分(チーム2位*全大会)
評価・・・6.5

1月の移籍市場でアタランタからユナイテッドに加入。2月のELアウェイのソシエダ戦でトップチームデビューを飾った18歳のウィンガー。メッシにも例えられるアマドは最終的に8試合でプレー。1G1Aと才能の片鱗を見せました。ボールテクニックに優れ、ドリブルに絶対の自信を持っています。献身的にプレスを掛け、自陣まで戻って守備もできる点も好印象。ELミラン戦ではバックヘッドでゴールも決めています。来シーズンは更に出場機会を増やし、トップチームでの地位を築きたいところ。ちなみにポグバとは同じムスリムという事もあってか仲良さそうです。

㉗ダニエル・ジェームズ

出場試合数・・・26試合(PL15試合)
出場時間・・・1521分
プレス回数・・・21.9/90分(チーム2位)
評価・・・5.5

昨シーズンは加入初年度ながら、フレッシュな活躍を見せたジェームズですが、今シーズン前半はベンチにも入らない試合が多く、フラストレーションの溜まるシーズンに。しかし、シーズン半ばからポツポツと出番があり、2月に入って連続で出場するようになっていきます。ELアウェイのソシエダ戦では1G1A(ブルーノへのアシストはたまたまですがww)。続く25節ニューカッスル戦でもゴールを挙げ、調子は上向きに。献身的な前線のプレスは質も高く、26節チェルシー戦でも効果を発揮しました。シーズン終盤の怪我での離脱は勿体なかったですね。そして、課題の判断力は、若干マシになりました(笑)。

アントニー・エランガ

出場試合数・・・2試合(PL2試合)
出場時間・・・156分
ドリブル成功・・・2.35/90分(チーム2位*PL)
評価・・・5

5月11日の36節レスター戦でトップデビューを果たした19歳ウィンガー。U23ではゴールを量産するエランガも、シーズンクライマックスにチャンスを貰いました。最終節ウルブス戦ではヘディングでゴールをゲット。フィジカルとスピードを活かしたドリブルと、ゴールセンスの高いエランガですが、短い出場時間でその才能の一片を見せてくれました。来シーズンはローンで武者修行の可能性も。

エディンソン・カバーニ

[http://Embed from Getty Images :embed:cite]

出場試合数・・・39試合(PL26試合)
出場時間・・・2180分
ゴール&アシスト・・・17G6A
ゴール数・・・0.65/90分(PL3位)
評価・・・8.5

 今シーズン加入し、「呪われた背番号7」を背負ったカバーニ。33歳でのプレミア初挑戦で心配な部分もありましたが、シーズンが進むにつれてコンディションが上がり、シーズン終盤にはゴールを量産。4、5月だけで10G挙げています。ユナイテッドには不在だったストライカータイプのカバーニは、DFラインの裏を取る動きや、精度抜群のヘディングシュート。さらには献身的な守備もこなし、チームメイトから信頼される存在に。そのチームメイトからの説得もあり、契約も1年延長しています。CLローマ戦の2試合や、31節スパーズ戦の活躍が印象深いですが、37節フラム戦での37m弾がインパクト大。OTの観客の前でのゴールは格別ですね。

アントニー・マルシャル 

出場試合数・・・36試合(PL22試合)
出場時間・・・2422分
ゴール&アシスト・・・7G9A
G-Gx(ゴール-ゴール期待値)・・・-2.5(チームワースト)
評価・・・3.5

 「失意のシーズン」。20-21シーズンはマルシャルにとって、記憶から消し去りたいシーズンとなりました。公式戦わずかに7G。昨シーズンのキャリアハイとなる23Gから急降下。3節スパーズ戦の退場に始まり、いつまでたっても上がらないコンディション。前線で動かない、守備をしない。20節ブレーズ戦では失点に絡み激しく非難され、3月の代表戦で負傷しシーズンを終えました。さらに、追い打ちをかけるように、ユーロ2020フランス代表メンバーからも落選しています。もうこれ、お払いに行った方が良いレベルですが(笑)、やはりマルシャルはもっとハードワークしなければなりません。いくら抜群のクオリティがあっても、戦えない選手は今のユナイテッドに居場所はありません。危機感を持って来シーズン迎えられるか...。それがマルシャルのキャリアの鍵を握りそうですね。

㉛オディオン・イガロ

出場試合数・・・4試合(PL1試合)
出場時間・・・158分
評価・・・2

2020年の冬の移籍でユナイテッドに半年ローンでやってきたイガロですが、ユナイテッドでの働きが評価され、もう半年チームに留まる事になりました。しかし、今シーズンは僅か4試合に出場したのみ。時間も160分ほどでベンチ外がほとんどでした。1月に契約満了で上海申花に戻り、その後サウジのアル・シャバブに完全移籍しています。最後のイガロの扱いは少し酷でしたが、本人は憧れのユナイテッドの一員になれた事をとても誇りに思っています。「永遠にユナイテッドファン」イガロの最後のメッセージです。

 

👿まとめ

いかがでしたか?

Part.2で取り上げたのは攻撃的な選手が多いですが、守備陣同様に主力選手への依存度が高く、バックアッパーはクオリティを十分に見せられなかった印象。タイトル獲得には、ローテーションで出るこういった選手たちの活躍が必要です。

ファン・デ・ベークやマルシャルが大きく期待を裏切った一方で、アマドやエランガなど、若手の台頭は明るい話題を提供してくれましたね。

 

これで20-21シーズンの公式戦に出場した全31名を評価し終えました。評価点ではブルーノが9.5で最高。その後にショー、マグワイアカバーニ、ラッシュフォードが続いています。ではマンチェスター・ユナイテッド大学的20-21シーズンのMVPを発表します!

MVPは・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブルーノ・フェルナンデス!

です!!

数字ももちろんですが、やはりチームへの影響力が半端なかったです。シーズン後半に疲労から、パフォーマンスが若干落ちましたが、それを他の選手が埋められるようになっていたのはブルーノ効果だったと思います。

ショーは、素晴らしいパフォーマンスでしたし、チームメイトが選ぶ年間最優秀選手に選ばれています。しかし、欲を言えばアシストが少ない(チャンスメイク数の割に)...。ゴールに結びつけられていない前線の選手にも責任がありますが、ブルーノと差をつけるには数字しかなかった。それぐらいパフォーマンスでは僅差だったという事です。

 

色んな意見があると思いますので、異論は認めます(笑)。

 

来シーズンは一体誰が活躍するのか...?新シーズンが待ち遠しいですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

プライバシーポリシー お問い合わせ